規制の緩いミネラルウォーター

水の安全を管理する食品衛生法と水道法

ミネラルウォーターと水道水の水質基準に関しては、規定している法律が違います。ミネラルウォーターは、食品衛生法により水質基準が規定されており、水道水に関しては、水道法により水質基準が規定されています。実際にミネラルウォーターと水道水の水質基準がどの程度違うのかという話になると、まず検査項目の数に違いがあります。
除菌や殺菌工程を経たミネラルウォーターか否かで、ミネラルウォーターの検査項目数は変化します。殺菌・除菌有のミネラルウォーターに関しては、39の検査項目が設定されており、殺菌・除菌無のミネラルウォーターに関しては、14の検査項目が設定されています。国内で生産されたミネラルウォーターに関しては、大抵の場合、除菌や殺菌工程を経ているため、国内で生産されたミネラルウォーターか、海外で生産されたミネラルウォーターかの違い程度に捉えてください。
一方の水道水に関しては、51の検査項目があります。

検査項目の数が違うと安全性も違う?

ミネラルウォーターと水道水の安全性を比較した場合、検査項目数の違いがあることは事実です。しかし、それが安全性の違いに繋がるのかという話に関しては、否定せざるを得ません。
食品衛生法は、食あたりなどの原因となる細菌に関しても、一般細菌と大腸菌共に厳しい検査基準を設けていますし、化学物質などに対しても厳しい検査基準を設けています。また、ミネラルウォーターの利用者に健康被害などがあれば、即社会問題となり、その水源の水は使えなくなります。何かトラブルでも起こり、出荷したミネラルウォーターを回収することになれば大損害ですから、メーカーの側も、水源の水質検査などは定期的に行っており、水の安全性には常に気を配っています。
結論を言ってしまうと、ミネラルウォーターの安全性に関しては、水道水同様に信頼しても問題ないということです。

ウォーターサーバーを赤ちゃんのミルクなどに使うご家庭が多いです。水を宅配してくれることも、荷物を運びにくい子育て時期にはうれしいものです。

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